今回はカップ麺を利用したお好み焼き作りにチャレンジしました。
実は作るのが2回めなのですが、前回の反省点をふまえ、今回は私なりに工夫した点も一緒にお伝えしますね。
お湯を入れて3分でできるカップ麺。
とても簡単なので、疲れて何もしたくないときなどにとても助かりますよね。
今日はそのカップ麺を利用して、すごく簡単にお好み焼きが作れちゃうレシピをご紹介します。
できあがりはスナック菓子のような感じで、個人的には駄菓子屋気分が味わえる気がしています。^_^
材料もある商品を利用すると、ほとんど混ぜて焼くだけ、という感じで非常に簡単にできますよ。
それではさっそくお伝えしていきたいと思います。
カップ麺で作るお好み焼きレシピ!ポイントはスープの粉の減らし方
子供の頃住んでいた家からの行動圏内に、駄菓子屋が2軒。
もう少し足を伸ばせばさらに1軒と、駄菓子屋に恵まれて(?)いました。
そのうち2軒は店内に鉄板があって、ちょっとした焼物のおやつが売られていたのを今でも覚えています。
今回ご紹介するレシピは、そんな駄菓子屋で食べたようなスナック感覚のお好み焼きです。
味付けがカップ麺のスープ粉なので、使うカップ麺によって味の変化も楽しめます。
ただそのまますべて使ってしまうと、かなりの塩分&ハイカロリーなおやつになってしまうので要注意!
今回で作るのが2度めの私は、ちょっとした工夫を試みました。
その内容はレシピ内でお伝えしますね。
それではさっそく材料と作り方を見ていきましょう。
[memo_h4 style=”1″ color=”blue”]材料[/memo_h4]
・カップ麺(お好きなもの) 1つ
・キャベツ 100g
・小麦粉 10g〜
・片栗粉 少々
・卵 1個
・水 適量
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今回の写真撮影の時は、シーフードヌードルを利用しました。
記載したキャベツと小麦粉は目安量です。お好みで分量を調節してください。
書いてる量だと、いわゆるお好み焼きの“タネ”はかなり少なめです。
もっちりしたものがお好みの方は、小麦粉を増やすといいです。
片栗粉はなくてもOKですが、入れるとサクッと感が出ます。
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[memo_h4 style=”1″ color=”blue”]レシピ[/memo_h4]
1.カップ麺のスープ粉と具材を振り分ける。
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私はふるいに茶こしを使いました。
スープ粉と具材を分離する理由は、前回そのまますべて使って味が濃すぎたからです。
そのまま使うと、カップ麺を食べるときスープも全部残さず食べたのと同じ量の塩分&カロリーになります。
(カロリーは正確には、他に使う小麦粉の分なども入るのでもっと上がりますね)
気にされる方はふるいにかけることをおすすめします。
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2.麺を袋に入れてつぶす。
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強く叩くと袋が破れてしまうので、力は加減してください。
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3.キャベツを千切りにする。
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市販の千切りキャベツを使うと、この工程はスキップできますよ。
この撮影時にはサラダ用に買った千切りキャベツを使いました。
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4,水以外の他の材料と一緒にボウルに入れる。
5.水を少しずつ入れて様子を見ながら混ぜ合わせる。
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卵の大きさや、小麦粉・片栗粉の量によって必要な水の量は変わってきます。
あまり水分量を多くすると、焼くときにまとまりがなくなり、やりにくくなりますのでご注意。
撮影時は卵がM寸、小麦粉・片栗粉は記載した量で、水は写真の状態になるくらいのほんの少量(20〜30ml)でした。
ちなみに写真は混ぜ合わせるのが完了した状態です。
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6.フライパンを熱しごま油またはサラダ油を敷いて温まったら5を投入。
形を整えたらフタをして弱火で2分焼く
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高さを少し出して、上から軽く押さえるようにするとひっくり返しやすくなります。
ゴムベラを使うと形を整えたり、押さえたりしやすいです。
[/point_box3]
6.様子を見てひっくり返します。
7.1分ほど焼いたら火を止める。
おしまい
ステップ数は多いですが、ここまでで約5分強。
キャベツの千切りを自分でせず、すでにカットしてあるものを利用したので、混ぜて約だけでできてしまいました。
ちょっと手間取ったのは、最初のスープ粉をふるうところくらいです。
一般的なお好み焼きを作ろうと思うと、もっと手間と時間がかかりますので、それと比べたらかなりの時短料理ですよね。
とは言っても、このレシピは食事というよりおやつなので、普通のお好み焼きと単純に手間や時間を比較できませんけど。^^;
それでも「おなか空いたなぁ」と思って作り始めたところで、カップ麺を作るときプラス数分でできてしまうわけです。
かなり速く&楽にできるおやつですよね。
カップ麺でつくるお好み焼きの反省点、もっとスープ粉をふるえばよかった……!
短時間でできるおやつ・カップ麺のお好み焼き。
すぐにできる理由の一つは、入っている具材がカップ麺のもの&キャベツの千切りと、火の通りがよいものばかりな点です。
今回は前回よりも焼き加減や、形も上手くできました。
でも反省点としては……。
まだまだスープ粉のふるいが足りませんでした……!
この写真はカップ麺を開けたときのものです。
私はこの上の部分のスープ粉だけをふるいにかけたのですが、カップ麺に入っている粉はこんなものではありませんでした。
私が甘かったようです。(苦笑)
考えてみれば当たり前なのですが、麺の間に入り込んでいる粉のほうが多いのです。
そのため、ふるいにかける場合は、このカップ麺ごとふるいのアミに乗せないといけないみたい。
私にはまだまだふるいが足らず、今回もしょっぱく感じてしまいました。
もし次回作る機会があれば、ふるいの工程をカップ麺全体に対して行いたいと思います。
まとめ
お伝えしたとおりカップ麺のスープ粉が入っているため、実は味がもうついている状態です。
それでもなにかつけるとしたら、やはりお好み焼きソースが一番しっくり来るのではないでしょうか。
とはいえ、何度もお伝えしているように、とにかくスープ味がしっかりついています。
普通のお好み焼きの感覚でお好み焼きソースをガッツリかけてしまうと……!
さらにしょっぱくなるので、ソースも様子を見ながらかけることをおすすめします。^_^
使うカップ麺によっても味が変わりますので、よかったらいろいろ試してみてください。